1年生技術 菊の福助づくりの様子
投稿: 編集長 (09/08 18:42)
1年生が技術の時間を使い、菊の「福助(ふくすけ)づくり」に挑戦しました。
作業は本格的で、まずは鉢の3分の1まで土を入れ、肥料を加えてよく混ぜ合わせることからスタート。その後、鉢の半分の高さまで土を足して苗を配置し、さらに土を盛って支柱を立てるなど、植物を植えるだけでも非常に多くの工程があることを学びました。
ちなみに「福助づくり」とは、菊の高さを30cmほどに低く仕立てる栽培方法です。江戸時代に流行した頭の大きな人形で、縁起物とされる「福助」の姿に似ていることから、その名がついたと言われています。
1年生はこれから、毎日の水やりを当番制で行っていきます。さらに水やりだけでなく、葉の付け根から出てくる芽を摘み取る「芽かき」という重要な作業も続きます。この芽を放置してしまうと、茎が真っ直ぐに伸びなくなったり、大輪を咲かせたい花のつぼみに栄養が行き届かなくなったりするそうです。
菊を立派に育てるためには、水やりや芽かきといった、たくさんの「愛情」を注ぎ続ける必要があります。私たち人間も、植物と同じ生き物です。周りにあるたくさんの愛情をしっかりと受け止めながら、生徒の皆さんにも自分だけの「オンリーワンの花」を咲かせてほしいと願っています。