学校の様子

10月24日(土)は、待ちに待った文化祭が開催されました。
まずは生徒会執行部による劇からスタートし、会場全体が和やかな笑いの渦に包まれました。続く吹奏楽部の演奏では、おなじみのヒットメドレーや壮大な楽曲が披露され、観客を大いに楽しませてくれました。
その後、1・2年生は「総合的な学習の時間」の成果を堂々と発表。3年生は体育の授業で創り上げたダンスを披露しました。どの学年も工夫を凝らし、自分たちの学びや表現をしっかりと伝えていました。
続いて行われた英語暗唱の発表では、先日開催された「江田島市英語暗唱大会」で見事入賞を果たした生徒が、自信に満ちた表情で流暢な英文を読み上げました。
そして、最後はメインイベントの「合唱コンクール」です。全ての学年が、体育館いっぱいに素敵なハーモニーを響かせました。音程や強弱といった技術はもちろんのこと、歌詞の一言一言が聴く人の心に届くよう、まさに「心で歌う」素晴らしい合唱でした。その真っ直ぐな歌声は、会場の皆さんの胸に深く染み渡ったことと思います。日頃からお世話になっている保護者や地域の皆様に、生徒たちの輝く姿をお見せすることができました。
笑いあり、感動あり、そして真剣な表情ありの、本当に素敵な文化祭となりました。
今年のテーマである「Boon! Boon!(ブーン!ブーン!)」の言葉通り、生徒一人一人が自分の殻を破り、大きくステップアップできた一日でした。
文化祭で発揮したこの大きなパワーを来週からの学校生活につなげ、日々の暮らしにさらなる磨きがかかることを期待しています。
保護者の皆様、地域の皆様、本日は温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。

10月5日(月)に江田島小学校で、また10月8日(木)・9日(金)には切串小学校で「小中合同陸上練習会」が開催されました。
この練習会には、江田島中学校の陸上競技部から1・2年生の部員が参加。小学5・6年生と一緒に汗を流しながら、頼もしいお手本を示してくれました。
それぞれの種目では、中学生が自ら考えて小学生をサポートする姿が随所に見られました。
  • 走り高跳び:「助走は弧を描くように走るといいよ」と具体的なコツをアドバイス。
  • 800m走: 中学生が先頭を走り、小学生が走りやすいようにペースをコントロール。
  • 100m走: スタートの合図を買って出るなど、練習がスムーズに進むよう自主的に行動。
今回のように「中学生が小学生に教える」という経験は、中学生にとっても「先輩としての自覚」や「ふさわしい行動」を意識する素晴らしいきっかけになったと感じています。また、間近で中学生のダイナミックな走りやジャンプを見た小学生たちからは、「あんなふうになりたい!」という憧れの眼差しが向けられていました。
次回の合同練習は、10月19日(月)に江田島小学校で行われる予定です。
次回もまた、小学生の目標となるような、かっこいい先輩の背中をたくさん見せてくれることを期待しています!

 

現在、文化祭の合唱コンクールに向けて、放課後や業間の時間を使った合唱練習が熱を帯びています。
各クラスではパートごとに集まり、まずは音程を確実に覚えようと熱心に繰り返し練習を重ねています。音程が掴めるようになったら、次は息を合わせるタイミングや強弱(ダイナミクス)などを意識し、素敵なハーモニーと歌詞に込められたメッセージを全力で届けてほしいと願っています。
人生の中で、中学校生活は「今」しかありません。共に過ごす仲間と一つの「歌」という作品を作り上げるためには、お互いを思いやり、力を合わせることが不可欠です。
最高の思い出にするためにも、今年度の文化祭テーマである「Boon! Boon!(ブーン!ブーン!)」を胸に、自分の殻を破って「自分史上最高の歌声」を響かせてほしいと思います。恥ずかしさや失敗への不安も、その勢いで吹き飛ばしていきましょう!
今年度の合唱コンクールの曲目は以下の通りです。
  • 課題曲:「夕やけこやけ」(全学年共通)
  • 自由曲:
    • 1年生:「この地球のどこかで」
    • 2年生:「花は咲く」
    • 3年生:「友 ~旅立ちの時~」
  • 全校合唱:「大切なもの」
江田島中学校の生徒の歌声が体育館いっぱいに響き渡り、大きな感動に包まれる瞬間を楽しみにしてください!

 

 

9月12日(土)、授業参観に加えて「崇徳高校グリークラブ演奏会」および「PTA講演会」が開催されました。
崇徳高校グリークラブ演奏会では、高校生の圧倒的な歌声に会場全体が息をのんで聞き入りました。「心奪われる準備はできていますか?」という熱い問いかけから始まったステージ。歌唱中に体を揺らしたり、お互いに顔を見合わせたりするなど、歌声だけでなく全身で歌詞の世界観を表現されていました。
「未来へ」という曲の演奏前には、「僕たちの歌声をエールとして届けます」との言葉があり、その圧倒的な声量と美しいハーモニーは、まさに力強いエールとなって私たちの心に届きました。
後半は各学年に分かれ、高校生から直接合唱指導をしていただきました。「真面目に歌うこと」はもちろん大切ですが、まずは「歌を楽しむこと」、そして「リラックスして声を出せる雰囲気をつくること」の大切さを学ぶ、大変貴重な時間となりました。
◇
続くPTA講演会では、幼児教育専門家の熊丸みつ子先生をお迎えしました。最初から最後までにこやかに生徒たちの近くへ歩み寄り、一人ひとりの目を見つめながら、温かく語りかけてくださいました。心に響くたくさんのメッセージの中から、いくつかご紹介します。
  • 「周りと比べなくていい。1年前の自分と比べたらいいのよ」
  • 「失敗は一生懸命頑張っている君へのプレゼント。経験という名の財産になる」
  • 「人はもらったものを出す。優しさをもらって育ったら、優しい人になる」
  • 「学力も大事だけれど、同じくらい人間力も大事。人との関わりを大切に」
  • 「今、あなたがここにいることが幸せ。素敵に自分らしく歩んでいって」
愛にあふれた言葉の数々に、生徒はもちろん、保護者の皆様や私たち教職員も深く胸を打たれました。
多感な中学校生活の中では、周囲と自分を比べて自信をなくしたり、悩んだりすることも少なくありません。しかし今回の講演を通して、「この世に生まれてきた奇跡」を改めて実感し、前を向くパワーをもらった生徒も多かったはずです。
 
「歌の力」と「言葉の力」を全身で感じた、非常に濃密な1日となりました。この日受け取った感動や温かい言葉を、いつか誰かへの優しさとしてつないでいけたら素敵ですね。

 

 

1年生が技術の時間を使い、菊の「福助(ふくすけ)づくり」に挑戦しました。
作業は本格的で、まずは鉢の3分の1まで土を入れ、肥料を加えてよく混ぜ合わせることからスタート。その後、鉢の半分の高さまで土を足して苗を配置し、さらに土を盛って支柱を立てるなど、植物を植えるだけでも非常に多くの工程があることを学びました。
ちなみに「福助づくり」とは、菊の高さを30cmほどに低く仕立てる栽培方法です。江戸時代に流行した頭の大きな人形で、縁起物とされる「福助」の姿に似ていることから、その名がついたと言われています。
1年生はこれから、毎日の水やりを当番制で行っていきます。さらに水やりだけでなく、葉の付け根から出てくる芽を摘み取る「芽かき」という重要な作業も続きます。この芽を放置してしまうと、茎が真っ直ぐに伸びなくなったり、大輪を咲かせたい花のつぼみに栄養が行き届かなくなったりするそうです。
菊を立派に育てるためには、水やりや芽かきといった、たくさんの「愛情」を注ぎ続ける必要があります。私たち人間も、植物と同じ生き物です。周りにあるたくさんの愛情をしっかりと受け止めながら、生徒の皆さんにも自分だけの「オンリーワンの花」を咲かせてほしいと願っています。

 

 
第2学期の始業式が行われました。
始業式では、校長先生から次のような話がありました。
まず、夏休み中に全国各地で多くの大きな災害が発生したことに触れ、「9月1日は『防災の日』であり、9月は台風も多く発生する時期です。健康に十分気を付け、今ある日常に感謝しながら、一日一日を大切に過ごしていきましょう」と伝えられました。
また、夏休み中に部活動やボランティア活動、学習などに一生懸命取り組んだ生徒たちの姿を称え、「2学期もこの努力を続け、さらにしっかりと頑張っていきましょう」と温かいエールが送られました。
始業式に続いて、生徒指導主事の先生からもお話がありました。
2学期に向けて「まずは心と体のリズムを整え、たくさんの行事をみんなで頑張っていきましょう」と呼びかけられました。
また、「もし不安や悩みがあれば、一人で抱え込まずに先生や友達に相談してください。みんなで安心・安全な学校生活を送っていきましょう」と、生徒たちの心に寄り添うメッセージが伝えられました。
 
長かった夏休みが明け、いよいよ行事が目白押しの2学期がスタートします。生徒一人一人が安心して力を発揮できるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。

 

  
 
  
 
 

 

 

広島県立大柿高等学校のオープンスクールが開催され、本校の3年生が参加しました。
はじめに行われた説明会では、大柿高校の生徒の皆さんがスライドや動画を交えて、学校の魅力を分かりやすく紹介してくれました。
校長先生からは、「高校は、人生の流れを作る場所であり、人生の流れを変える場所でもある。憧れとなる先生に出会ったり、ただ話を合わせるだけではない本当の友達に出会えたりする場所です」という、深く心に残るお話がありました。
さらに、大柿高等学校出身の映画監督・沖正人さんからのビデオレターも上映され、「高校時代は今の自分を作る土台となる。自分は何に興味があって、何をしたいのかを深く考えさせられた期間だった」と、先輩ならではの温かいメッセージが送られました。これらの言葉に触れ、3年生の生徒たちは高校生活への期待を膨らませるとともに、自身の将来と向き合う大切さを改めて実感した様子でした。
説明会の後は、それぞれ希望する授業体験や部活動体験に参加し、高校の雰囲気を肌で体感しました。
今日のオープンスクールで聴いた様々な方からのお話や体験を通して、生徒たちは今後、どんな未来を描くのでしょうか。「自分はこれからどう生きようか」と、じっくり自分自身と向き合う有意義な時間を過ごしてくれることと思います。今日という日が、生徒たちにとって心を揺さぶられるような大切な一歩になっていれば幸いです。
 
 

 

 

 

 

「アダプト活動(地域貢献活動)」が行われ、本校の1・2年生が地域の方々と協力して学校周辺の清掃活動に取り組みました。
生徒たちはそれぞれの担当場所に分かれ、熱心に作業を進めました。
  • 川辺の清掃: 大量の落ち葉を集めたり、丁寧に草を抜いたりしました。
  • 通学路の清掃: タバコの吸い殻を拾ったり、側溝に詰まった葉をきれいに回収したりしました。
作業中は、地域の方々と「いつもありがとうございます」「ここもきれいにしましょう」といった温かいコミュニケーションを交わし、互いに助け合いながら気持ちのいい汗を流しました。
閉会式では、地域の方から「昔は、この川にたくさんのホタルが飛んでいた。またいつか、あの美しいホタルの姿が見られたら嬉しいですね」という大変貴重なお話をいただきました。
この言葉に触れ、生徒たちは「自分たちの手で地域の環境を守っていくこと」の大切さを深く考えさせられた様子でした。
 
本日の活動を通して、身の回りの環境を美しく保つ意識やポイ捨てをしないマナー、そして地域社会とつながる大切さを改めて学ぶ、大変素晴らしい一日となりました。ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
 

 

 

 

 

「令和8年度 江田島市キャリア・スタート・ウィーク」キャッチコピー採用にともなう表彰式が執り行われました。
江田島市内の全中学校2年生を対象に募集されたキャッチコピーの中から、今年度は見事、本校生徒の作品が最優秀賞に選ばれました。表彰式では、江田島市教育委員会の岡田學教育長より、生徒へ直接賞状が手渡されました。
選ばれた素晴らしいキャッチコピーはこちらです。
「学び 見つめる 未来の自分」
この言葉の通り、キャリア・スタート・ウィーク(職場体験学習)は、働くことの大変さや社会で必要な力を学ぶとともに、将来の働く自分の姿や生き方について深く考える大変貴重な経験となります。
表彰式の後には、岡田教育長から温かいお話をいただきました。
教育長がこの夏に大阪を訪れた際、非常に分かりにくい地図に出会ったそうです。その理由は「現在地が書かれていない地図だったから」とのこと。このエピソードを交えながら、目標や将来の夢(目的地)に向かって進むときには、今の自分(現在地)を正しく知ることが何より大切である、と教えてくださいました。「自分には今何ができて、何が足りないのか」「誰に支えられてここに立っているのか」を見つめ直すことが、現在地を知ることにつながります。
 
2年生のキャリア・スタート・ウィークは、8月19日(水)~21日(金)の3日間にわたって実施されました。この経験を通じて「働くこと」を学ぶと同時に、新しい「自分自身」に出会う素晴らしい一歩を踏み出せたことと思います。
 

 

朝8時15分、生徒会執行部が各教室へ出向き、全校生徒で深く黙祷を捧げました。
1時間目の道徳では、各学年で平和について考えました。1年生では、祖父が広島・長崎の両方の爆撃機に搭乗していたアリ・ビーザーさんと、同じく祖父が両方の都市で被爆された原田さんについて学びました。当時「キノコ雲の上と下」にいた二人の祖父のつながりを超え、孫である二人が共同で映像作品を作ることになった意味について、一人一人が真剣に考える時間となりました。
2時間目の生徒会執行部による平和学習では、「江田島と戦争」をテーマにしたスライド発表と、動画「マルレ 秘密特攻隊出動せよ」の視聴を行いました。かつて江田島の江ノ浦が、15〜25歳の若い将兵たちが秘密特攻隊として出動していく「死を覚悟する場所」だったという、身近な地域の歴史に隠された悲惨な過去を学びました。
3・4時間目の被爆体験記朗読会では、講師の中丸さんと友川さんをお迎えし、被爆体験や詩の朗読を聴いたほか、生徒自身も実際に詩を朗読する体験をしました。
当時13歳で被爆し、のちに小学校の先生となった女性が「夏でも常に長袖を着ていた」というエピソードなど、語られる体験記の一つひとつが深く心に突き刺さるものでした。
 
講師の中丸さんは、お話の中で生徒たちへ何度も「想像してください」という言葉を投げかけられました。また、友川さんは最後に「今日は平和に関する種が蒔けて良かったです。その種を皆さんの心の中で育ててください」という言葉を贈ってくださいました。
本日の学習を通して、生徒たちは悲惨な過去の歴史を正しく学び、平和の尊さを心に刻んだことと思います。8月6日が私たちにとってどれほど大切な日であるかを忘れず、この日受け取った「平和の種」をこれからの未来へつなげていきたいものです。

 

 

 

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【校 訓】

実 践
(自主・協同・健康)

 

【学校教育目標】

氣を出し、積極的に生きる

~思いやり 学び 考動~

 

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