崇徳高校グリークラブ演奏会・PTA講演会・参観授業がありました。
9月12日(土) 授業参観に加え、崇徳高校グリークラブ演奏会、PTA講演会がありました。
崇徳高校グリークラブ演奏会では、高校生の歌声に圧倒されました。「心奪われる準備はできていますか?」という熱い問いかけから始まりました。歌唱中は体を揺らしたり、顔を互いに見合わせたりするなどし、歌声だけでなく体全体で歌詞を表現されていました。「未来へ」という曲を披露する前に、「ぼくたちの歌声をエールとして届けます。」とおっしていました。声量、強弱、ハーモニーこれらが意識された歌声はエールとして届いてきました。合唱を披露してくださったあとは、中学生は各学年ごとに分かれ、高校生に合唱指導をしていただきました。「真面目に歌う」ということも大切ですが、まずは「歌」を楽しみ、リラックスして、声を出せる雰囲気を作り出すことも大切なのだと学びました。
PTA講演会では、幼児教育専門家の熊丸みつ子さんがゲストとしてお越しになりました。最初から最後まで、生徒の近くで、一人一人の目を見つめ、語り掛けるように話してくださいました。いくつか熊丸さんの言葉を紹介します。「横と比べなくていい。みんなできるのに自分はできないのだと落ち込まなくていい。人と比べるのではなく、1年前の自分と比べたらいい。」 「失敗ばかりすると悩む人がいるけれど、失敗は一生懸命頑張ってる君へのプレゼント。経験という名の財産なのよ。」 「人はもらったものを出す。(例えば優しさをもらって育ったら、優しさを人に与える人になるという意味)」 「学力は大事、でも人間力も大事。友や先生、人との関りを大切に。」 「今あなたがここにいることが幸せなの。素敵に自分らしく歩んで。」 このようにたくさんの愛のあふれる言葉をいただきました。中学生も保護者の方も我々教員も「グッ」とくるものがあったように思います。中学生という多感な時期で、周りと比べたり、自信を失ったりする人も多いと思います。悩みもつきません(大人もです)。ですが、今回の公演で、この世に生まれたことがどれだけ奇跡なのかを改めて教わり、悩んでいることがちっぽけに思えたり、「この命を精一杯生きよう!」と前向きになったりした人も多いはずです。言葉の力、偉大です!!
歌の力、言葉の力を感じた1日となりました。この日に受けとった感情や言葉を、いつか誰かへの優しさとして使っていきたいものです。